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園長 中山 和彦

 

はじめは休日の趣味で色々な果樹の栽培に取り組んでいました。そのうち梅の木の剪定中に足を踏み外し樹から落ちたとき思いついたのは、「大きな果樹はやめて小さな果樹だと年老いてからも続けられる。」そこで当時はまだ流行ってなかったブルーベリーやブラックベリー、他ボイセンベリーを育てるようになり11年。それが色々な品種を集めたり挿し木や接ぎ木にこってみたり、異常なほどこりすぎてブルーベリーの本数も300本を超え、趣味では行き過ぎた収穫量を抱えた際に「さてどうしよう?」と考えた末、ついに「ジャムづくり」の世界に。2015年8月から開業し、無添加の手作りジャムに励んでいます。2016年からは「日本みつばち」の飼育にもはまってしまい、ハチミツの販売もはじめました。どこへでも付きまとう4匹のネコ達は当ベリー園の「見てるだけ〜。」の従業員です。

 

 

海の見える小さなベリー園の様子

こちらはボイセンベリー畑の一部の2013年春の様子です。ボイセンベリー用の仕立てフェンスもすべて一人でコツコツ作っていきました。そんな手作りのベリー園です。
こちらは5月のブラックベリー達
6月はブルーベリーとブラックベリーの収穫時期。毎日10キロの収穫が続くと大変です。
わずか0.5haの畑ですが、ブルーベリーは47品種本数は不明(300本超)、ブラックベリーは4品種約90本、他ボイセンベリー、かんきつ・梅・アンズ・柿・鬼くるみ・すもも・桃・さくらんぼ・キウイフルーツ等を育ててます。
6月〜8月には「ふれあいステーション大道」さんにてブルーベリーの生果販売をさせて頂いております。3月終わり〜4月は、同じくねこ山畑で農薬を使わずふかふかの落ち葉堆肥と有機質肥料のみを与えて栽培している「ふき」を出品、秋は「銀杏」と「鬼くるみ」そして「ローリエ」を出品してます。2015年8月より、小さな第6次産業の「当園の手作りジャム」は、山口県防府市では「ふれあいステーション大道」さん、「JAとれたて満彩」さん、「すまいるほうふ」さん、そして2018年より「ぱんの平井屋藤兵衛」さんにて販売させて頂いております。 果実栽培も収穫もジャム作りもラベルデザインもプリント出しも、それを貼っていくのも納品もすべて私ひとりの作業。ビンやフタ作りを除いては究極の第6次産業なんです。(^▽^;)

「ふき」は4月にピーク、「すだち」は9月、「鬼くるみ」は11月に産直店に出品します。気まぐれで出さない年もあります(^▽^;) 。園内の物はすべて農薬を使わず有機質肥料のみで育ててます。

アウトドア派のテレビ番組でもたまに取り上げられている「日本ミツバチ」。その日本固有種の「日本ミツバチ」の飼育にも夢中になってますので、なおも農薬は一切使わない事にこだわってます。「ベリー園の幻のハチミツ」も販売しています。2019年は13群飼育中。2020年はアカリンダニ被害で2群まで減少しましたが、可愛いミツバチ達は頑張ってくれてます!
 

 

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